1950-02-06 第7回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第10号
○委員長(岡元義人君) 次は有田証人に証言を求めますが、第一の点は、平塚運動の実態とその影響について証言を求めます。 第二点は入ソするときの看護婦の、いわゆる満洲地区にありました看護婦がどういう状況で入ソしておるかという点、知つておられる範囲において、並びに中共軍に留用されたという看護婦等の状況について述べて頂きます。
○委員長(岡元義人君) 次は有田証人に証言を求めますが、第一の点は、平塚運動の実態とその影響について証言を求めます。 第二点は入ソするときの看護婦の、いわゆる満洲地区にありました看護婦がどういう状況で入ソしておるかという点、知つておられる範囲において、並びに中共軍に留用されたという看護婦等の状況について述べて頂きます。
○淺岡信夫君 有田証人にお尋ねいたします。十二月の二十四日の証人の証言によりまして宗像君の証言にあるのでありまするが、日本新聞の最高責任者吉良金之助君が語つたのが赤旗に載つておるのであります。
○委員長(岡元義人君) その影響…… 有田証人に申上げますが、若し分らなかつたら分らないと言つて頂けばいいのです。知つておられる範囲において……
先ずお諮りいたしたいことがございますが、前の委員会におきまして来る六日に召喚いたす証人につきましては一応種村、高橋、長命、尾ノ上、内山、板垣以上六名が決定いたしておつたのでありますが、先日の委員会におきまして、淺岡委員より及び千田委員より是非有田証人を一名加えて頂くようにと申出がございました。この際加えることに御異議ございませんき。お諮りいたしたいと思います。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
有田証人の證言によりますれば、この澱粉を得た、材料を得た本を言つておりますが、これは戰時中軍部から委託されたものが何でも二十七萬カンと聞いている。そのあとに足したのが、終戰後のものが九萬カン、これらに對しましては、戰時中某々の部隊から特に委託されてやつたのもある。